カナザワの、ゲストハウスの、お兄さん

『カメラを止めるな！』が暴走級で広がっていってて

ネットやTVを観る度に凄い鳥肌な最近。

『カメラを止めるな！』にも出演されている、細井学さん。

実は『東京の夜』にも出演されているんです。

なんていい仕事をする人なんだ…と試写会で観た時に凄く印象に残った方。

カナザワ映画祭でお世話になった、ゲストハウスのお兄さんのお話しを、ちょっと。

お泊りした場所は、ベッド＆シャワーがあるシェアハウスのような

いわゆるゲストハウス。

インテリアがオシャレで、ここが受付？？？って

戸惑うくらい開放的な空間な受付。

鹿のはく製、まじまじと見てしまった。

階にはフリースペースもあって団らん出来たり、

個室がないだけで、寝泊りするだけなら超居心地良い空間。

そして激安。重要）

実際にお泊りに行って、何に1番感動したかって

支配人の、お兄さん。

このお兄さんの気さくさ、明るさ、フットワークの軽さ、

本当に素敵な人でした。

もともと東京にいたのかな、都内のことも詳しくて。

金沢のこの辺は都内の中野みたいな通りです、

みたいな説明がなんとも分かりやすぅ。笑）

サーファーみたいな一見チャラそうなお兄さんなんだけど(笑)

どのコースで観光まわったらいいか、

この辺り行ったらこういうお店があるとか、

細かくとにかく新味にノリノリに、なにより丁寧に教えてもらえて

どんだけエエ人やねんと、初対面で既に感動。

そんなお兄さん、

ドミトリーだけではなく、

映画祭の会場でも、チラリと会えたんです。

私達観光だけではなく、実は映画祭で来てて、、

と話したところ、めちゃめちゃ興味を持って下さって。

そしたらまぁ勿論、お誘いするわけで。笑）

カナザワ映画祭をあまり知らなかったけど、行けるなら行ってみような、と。

早めに閉めて行ってみようかな、と。←

私達の『東京の夜』は短編作品として今回上映されたので、

上映前には他に２作品ありました。

上映中、お兄さんの頭に似てる人いるなぁと思って客席にいたのですが…

上映後、

21世紀美術館の階段を軽快に、こっちに手を振りながら

駆け上ってゆく、お兄さん！！！！！！

えー！！えー！！！

本当にあっち閉めてきたんですか！？？

ていうツッコミは当然して笑

本当に本当に、観に来て下さいました。

『恋とさよならとハワイ』の時、大阪アジアン映画祭では

その時たまたま乗ったタクシーの運転手さんに声をかけて観に来て頂けてたり。

その地域の方に、そのまま声をかけて本当に観てもらえるこの奇跡。

２回も起きてしまった。感動。感謝。。

夜は打ち上げ等、交流会があったため次にお兄さんに会えたのは

次の日の朝。

賞こそ取れなかったけど、実は凄く惜しかったことを伝えたり。

お兄さん側は、

こういう映画祭は一般の人が入れる認識が無かったこと、

今回のでまた来年やる時は、映画祭を盛り上げることが出来たら、

なんてことを教えて下さったり。

映画祭終わったあとにも素敵な締めくくりの時間を頂きました。

観てもらうことで知ることは、やっぱり大きい、し、嬉しい。

帰り際には、更なるお土産が。

そのドミトリーの階段に踊り場の壁に、

サインを書かせて頂きました。爆）

いやいやいやいやいや笑笑笑

せめて賞取れてたら恰好もついたけど…！！！

て、一緒にいた佐藤大顕くんとテンパりながら笑

本当にいいんですか？？？ってお兄さんに聞いて。

もうお兄さんはノリノリで是非！って言って下さって。笑）

恐縮すぎました。緊張）

イギリスのミュージシャンの近くに。笑）

実は監督の萩尾悠さんと、音楽・編集で携わって下さった方も

同じ場所に泊まってたので、この後、２人のサインも書かれたとか。

でも写真撮ってもらいそびれたので、最終的にどうなったのかは謎です。←

来年のカナザワ映画祭では、関係者がいっぱいここに泊まるといいな。

また街の１部として、映画祭も周りも盛り上がるといいな。

ラフなお泊りの際には是非、使ってみて下さい。

お兄さん、本当にありがとうございましたっ。

↓　めっちゃオシャレやで！

Midnight Rockers(ミッドナイトロッカーズ)