チーズＴｈｅａｔｅｒ『Festa.』
チーズＴｈｅａｔｅｒ『Festa.』
すだこ、こと須田彩花ちゃん久々の舞台ーー！
劇団競泳水着『別れても好きな人2014』で私と結婚した彼女です。
舞台上の彼女を観ることが出来て良かったぁ。
木嶋のりこさん等、豪華で可憐な女優陣が勢ぞろい。
視覚とは裏腹に、とても男性的な作品でした。
男性の、女性への理想がそれぞれのキャラクターに
込められてる感じ。
とても詩的で、ともすればグッとくる言葉も多々。
でも、俳優からの言葉にはあまり聞こえず、
台本の文字が浮かんでくるようだったのは残念。
もっと切実なはず。
モノローグとはいえ、もっと実感があるはず。
大きく叫んで発散されていたけど、
私個人的には、本当は今みたいに叫びたいけど叫べなくって、
その抑圧からの言葉や空気を感じたかったな。
逆に、凄く叫びたい言葉が叫びきれなかったのも、
届ききれず。。
届かせることの大事さを痛感。
80年代の時代、と考えれば、あのロマンチックさは
確かにあったのかもしれない。
けど、今現代の女性は、もっとしたたかで、もっと酸いも甘いも知ってる気がする。
だからこれを観た女性陣って、のめり込めるのかな、と。
”売春”はそのままの意味で伝わる、けど、”風俗”といえば
身体を売ることだけが風俗ではないよなぁ、なんて。
男性の方がとっぷり酔いしれることが出来そう。
いいな。笑）
ただ、こだわった照明がとても幻想的で素敵な空間だった。。
切り取り方や、その場の創造。
あぁ、綺麗だなぁ、、とじんわり。
今の女優さんは、みんな細いのねぇ。
洋服は着こなせてて、本当綺麗で憧れる。
和服は、もう少し肉付きがあった方がやっぱり似合うんだな。笑）
娼婦たちの色気というのがもう少し醸し出されて、
なんなら匂いまで感じられたら良かったなぁ。
ゴッドタンでご一緒させて頂いた、
岸茉莉さんもご出演！
すだことの共演に、私は勝手に胸熱でした。踊）
岸茉莉さんのあっこの会話は、温度感がとても好きだった。
ふふふー。
カラリとした彼女が可愛くて。
雨水（うすい）くん、あっこの事好きなんじゃないか。笑）
彼の、あっことの態度がそう思えたりして、にまにま。
出せるの知ってたけど、
すだこの声の低さには驚き。笑）
最初にいた和服の可愛さからの、役の違う雰囲気。
違う両面が観られて、素敵だったな。
目を引くよねぇ。
すだこは背も高いし、とにかく足が長くて細くて綺麗なの。
だから誰か足フェチなカメラマンさんに、
とにかく美脚を全面に押し出した彼女の写真を撮ってもらいたい←
と、私は本人にも毎度言ってる←
彼女の美脚を誰か見抜いてよ！脱線）
今回作られたパンフレットには、
映画監督の深作健太さんとの、舞台と映画についての
対談があったそうで。
それは気になったな。読んでみたかった。
劇団化した最初の公演らしく。
商業的な部分も見えて、とてもしっかりしてる団体な印象。
大きな舞台で観てみたいな。
映えそう。
1コメント
2017.12.02 22:42