mizhen月曜稽古
mizhen(ミズヘン)の藤原佳奈さんが、
毎週月曜日に行っている『月曜稽古』
この前の【演劇実験会】から更に気になっていて、
やっと参加することが出来たぁあ。
何かを完成させる、を目指さずに、
手段の模索、稽古だけの時間。
そうえいば実験会の時に、
最後の発表の日は作品の完成に向かってしまった、
実験とは少し違っちゃったかも、
ってアフタートーク?の時に話されてたのを思い出した。
なので、
【演劇実験会】とはまた違った時間でした。
藤原さんが用意した、短い会話のセリフ。
2人組で話し合い内容を詰めて、それぞれやってみる。
私のは、考えすぎちゃって分かりにくくなったり。←
でもそこから少し、藤原さんの興味から視点を変え、
別にものに重きを置いて、再度構成。
今度はみんなで。
見せ方というか、ストロークの仕方を変えたり
人が違ったり、何もない稽古だからなんでもありだったり。
演出ってこういうことかぁ、と改めて体感。
私はそこに身を投じる方が、やっぱりしっくりくる。
執着する女が、とりあえずプチっと生まれてました。
笑
そういう妹がいたら、
あぁ応援しちゃうなぁ。
時間が短いのもあって、あっという間に終わっちゃったー。
あれが更に先、どうなっていっただろう。
藤原さんの中では混戦してしまったらしい。笑)
確かに、真っすぐな道のりではなかったですが(笑
稽古だから、こうなるもんだと思ってました。
【演劇実験会】は稽古、と言われればちょっと違ったし、
稽古をするのは久しぶり、だったよ。←
自分の知らない、人の考えた、でもまだ何もない言葉と状況を
身体を通すことは、不思議な感覚になるんだなぁ。
やっぱり。
言葉なんてなくてもいいんじゃないか、って
実験会の時にも話題に出たけど、今回も必要最低限だけ。
また別の話にもなるけど、言葉や人に対する感覚って、
丁寧だったり、人見知りでも大切にしてる人のが素敵な気がした。
明暗は別で、素敵な作品を創れる人な気が。する。
その感覚が雑な人って、いい言葉も作品も、台無しにしてしまいそう。
滲みでそう。
それがよほど"センス良き"、みたいに持っていける人も勿論いるけど。
最後の、藤原さんの顔が印象的でした。
また都合が合えば、参加したいなぁ。
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2017.07.12 20:41