プロデューサー:登米裕一×演出:須貝英 対談

キリンバズウカの登米裕一さんと、

モノフォニックオーケストラの須貝英さんとの対談。

登米さんとは、繋がりたくって繋がれて

ちゃりてぃ庵企画『音楽準備室』でお世話になれた方。

須貝さんは、出演されている作品を観てたり共通の演出家を

通して、認識して頂いてる方。

登米さんと1度本番をしたものの、

公演という公演ではなかったし、

お2人とも、まだまだ表の薄い面しか知らない方。

でも、興味がとてもある方たち。

プロデューサーと作演出家、

そしてお互いに主宰としての色んな顔を持つお2人。

劇団に対して、

やっぱり年に2回はやりたい、やっておかなきゃ、

という考えの人が私の周りにいて。

でも2人の思う事は違くって。

それぞれ、の感覚が面白い。

今だにフリーでいる私に、何度が言われたことを

2人が思う役者に対して思うことも話されてたり。

「”実は”やりたい」人だったら「やってみればいいじゃない」

と思うしそれが自分なら目指してみればいいじゃないと

自身へ返す。

ただ、何度も言われて何度か思ったけど、

その「”実は”やりたい」が無かったんだよね。

そのエネルギー源がそもそも浮かばなかった。

じゃぁやっぱり待ってるだけかと言われれば、

って長くなるわ。笑)

それが悩みでもあったけど、ふと、

「向き不向きもあるし、あなたは演じる側のがいいんだよ、演じる側の人だよ」

て言って下さった人もいて。

あ、そうかと。とても救われた感じがした。

やってみたら悪いことも含めてイイんだろうけど、ね。

今2人が思う小劇場のことだったり。

多彩な面を持つことに対してだったり。

共感する部分、頷く部分、なるほどと思う違う部分。

あくまで2人の周りのことが中心となって

話は進むけど、その2人だからこそのいち意見の話し合いが面白いの。

私は昔っから1つの事に対して、

やり始めたら長いし飽きないし没頭してたな。

時代ごとに、色んなオタクだった。笑)

小さい頃は、サリーちゃん(新旧両方)とセーラームーン、

児童の頃はバレエ、

中学時代は、イラストやアニメ、漫画、BL含めてマジのオタク、←

高校時代から大学生までになると、音楽とか、かなぁ。

中学時代のマジのオタクの頃は、

とにかくその部門に関して好きをずっと追いかけてただけなんだけど、

今やそれがなんか羨ましく思える。

特技だ趣味だって毎回悩んじゃうし。

これが好きーーって人様に言えるほどの特化した知識=ハマってるオタクなもの

が、無い気がして。

あ、でも今はマリリン・モンローかな。愛)

手話はまだ初歩的な勉強中だけど、それも。

今のご時世、

オール3~4の成績よりも、

他が1でもこれだけは5+++++学年トップ、

みたいな方が生きていける気がする。

て、ずっと思ってての、この対談内容だから、

ほんの1話題だったけどワーーってなった。感覚)

2人の抱えてる演劇に対する考えや胸の内も好き。

実はこう思ってた、ていう。

第3弾はまだ更新されていないけど、

近いようでまだ距離のある2人のお話しをもっと聞いてみたい。

【次回】

6月公演『初演版 -阿呆船-』作:寺山修司

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1コメント

  • 1000 / 1000

  • かんすけちゃん

    2017.07.11 20:45

    おはよう! 梨紗ちゃん、確かにフリーでやってますよネ~ 劇団に入るのとヤッパリ全然違うのかな~?? 素人の私にはよく判りませんが・・笑 私も縛られるのはあんまり好きではないんで 気持ちだけはよく判りますヨ~笑 梨紗ちゃんの交際エリアの広さには感服してますが・・! 今日も色々と頑張って下さい!