公演 さんらん『未必の故意』安部公房
出演させて頂きます。
再びの、安部公房の世界へ。
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さんらん公演『未必の故意』
作:安部公房
演出:尾崎太郎
【期間】
2019/8/8(木)-18(日)
8/8木 19:00
8/9金 19:00
8/10土 14:00/19:00
8/11日 14:00/19:00
8/12月 14:00
8/13火 14:00/19:00
8/14水 19:00
8/15木 14:00
8/16金 14:00/19:00
8/17土 14:00/19:00
8/18日 14:00
【場所】
東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階
(有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/
東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)
【チケット】
前売り:一般=3700円/高校生以下=500円
当日:一般=4000円/高校生以下=500円
※当日共にワンドリンク付き
※ビール等アルコール有り!
【詳細、HP】
さんらんHP
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2017年に安部公房『制服』に出演させて頂いた、同団体 さんらん。
“未必の故意”って日本語、日本人なのに知らなかった。
未必の故意-
行為者が、罪となる事実の発生を積極的に意図したり希望したりしたわけではないまま、その行為からその事実が起こるかも知れないと思いながら、そうなっても仕方がないと、あえてその危険をおかして行為する心理状態。
今作で、どんな事柄が起きるのか。
映画『東京の夜』からのご縁。
今回は『制服』での共演者や、『東京の夜』の主役、中村有さんとも。
さんらん公式ツイッターにはハッシュタグで、“#同調圧力”の文字も。
『制服』も『未必の故意』も時代は違えど、今の私たちにハッと気づかせられる事が詰まっていて。
難しい話では全くありません。笑)
決して軽くもないけど。
ただ、安部公房って人の作品が観れる、貴重な機会でもあるかと。
安部公房でも、絵空箱という場所でも、そして私1人でも。
足を運んで頂くキッカケが何かあれば、ご縁として嬉しく。
主宰の尾崎さんから
「ずっとこの役がかめりさに合う気がして」
と伝えられ渡された脚本。
生に一生懸命な彼女に、誠心誠意を持って、身体を貸し出したいと思います。
8月の暑い季節
1つ歳を重ねた私の、初公演です。
劇場でお会い出来ること、目撃して下さること、心よりお待ちしてます。
1コメント
2019.06.06 21:36