描画(記)症!
20歳くらいの時からかな、何かあるごとに、赤いミミズ腫れが皮膚のあちこちに出るようになったのは。
皮膚科に行ったり原因を聞いてみても、結果は蕁麻疹。
蕁麻疹の原因は、実は確定されていないんですって。
最近はどういう時に出るか、今出てるなぁ〜とか自覚できるようになったけど、出てればたくさん心配されてしまう厄介なやつ。
全然痛くもないし、痒みが伴うのはほんと時々。滅多にない。
引っ掻いたら、その線が赤く、もしくは白っぽく、じわぁっと、プクーっと綺麗に浮かんでくる。
よくわかんないこの現象が無性に悲しかったりむなしくこともあって。
1人で太ももに絵を描いてたりして。
誰か背中全面を使って、絵でも文字でも描いてくれないかなぁと思ってた。
でもきっと気持ち悪がられるんだろうな、とも。
が!
今日、たまたまツイッターで流れてきた“アート作品”。
アリアナ・ペイジ・ラッセルによる作品。アメリカのアーティスト。皮膚描記症という皮膚をひっかくと跡が残る病気を持った彼女が、自分の体を使って作りあげた作品です。 pic.twitter.com/gDI5qONKkn
— ◆デザインwithアート最前線◆ (@rejykikafav) May 10, 2019
こ!れ!!
まさに、私と一緒…!!!
記載されているのは“皮膚描画症”の文字。
皮膚描記症、ともいうらしい。
自分が1人でやってたこと、抱え込んでたことが、こうやって出てくるとは。
あ、病名がある病気だったのか、と知ったことでの、ふっとした安心感が生まれてました。
なぁーんだーーーぁっ。
しかもなんか良い名前。笑)
なんだかとても、嬉しくなりました。
ポッドキャストも収録し、気持ちも軽くふふふってところで。
これから映画観てくるぞ。
見事でしょ。
ちょっと描きにくかったけど。下手)
うーん、楽しい。笑)
私の体に何か描きたい人、どうぞ遠慮なく。笑)
1コメント
2019.05.12 21:14