さんらん 顔合わせ
本日ついに、
さんらん『制服』顔合わせでした。
今時小劇場に珍しく(と思ってる)映画のように製本された台本。
そしてまさかの稽古場。
凄くしっかりしてます。
私の大好きな劇団も使っていた場所。
驚きと同時に、身が引き締りました。
大事だな、贅沢かもしれない、
けど、"ちゃんとしてる"というのを改めて伝えたいです。
なかなかのツワモノが揃ってました。
安部公房作品を観る機会に使って下さい。
戯曲を観に来ても、
阿佐ヶ谷に来たくていらしても、
なんでも。笑)
作品は、やはり喜劇に見える。笑)
本人は悲劇かもしれないけど。
この作品には、朝鮮のことや差別の根本的なこと、その時代のことが含まれてます。
時代は今やるには確かに合うし、意義がありそう、
とはいえ、
そういった、どちらか側の肩を持ちたいなんて訴えは背負い込まず。
ただ、作品として、シンプルで真っ直ぐに、その時間を過ごして頂けるような心持ちの主宰でした。
1年3ヶ月ぶりの舞台です。
演劇にフラれまくってる私です。←
さすがに心折れかけたけど。
お誘い頂いたご縁に感謝でひれ伏しそうです。
1ヶ月後には小屋入り。
11月22日に、劇場でお待ちしています。
是非、ご来場下さい。
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さんらん公演
『制服』
11月22日(水)〜26日(日)
作:安部公房/演出:尾崎太郎
日程: 11月22日(水)〜26日(日)
会場: ひつじ座(東京メトロ丸ノ内線南阿佐ケ谷駅/中央線阿佐ヶ谷駅)
さんらんHP https://sanran.jimdo.com/
2コメント
2017.10.22 05:14
2017.10.20 22:17